社長ブログ

年頭のご挨拶

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皆様、明けましておめでとうございます。
2012年の年頭にあたり皆様にご挨拶申し上げます。
 
昨年は東日本大震災さらに福島原発事故と日本の根底を揺るがす大災害に見舞われ結果としてこれから数十年、これを重く背負いながら日本全体としてその復興に力を注ぐ事態となりました。
 
しかしながら「ピンチはチャンス」、
この悲劇を乗り越えながら閉塞感で抜け道の無かった日本の再生、世界に誇れる新しい価値感でのリニューアルを果たしたいものです。
 
私達、タイムインターメディアもこの新生日本の牽引となるべく本年は以下の目標を掲げます。
 
1.文教市場でのクラウドサービス普及とブランディング
  
文教系システムにおいてクラウドソリューションでのタイムインターメディアブランドを確立します。

そのために製品サービスの広報、他社とのアライアンスなどを積極的に進めます。
 
2.真のシステムライフソリューションユーザのサポート体制確立
  
当社のサポートのあり方でそのシステムはおろかその会社の命運までを左右しかねないシステムライフソリューションユーザが数多く存在します。
永続的ITパートナーの厳密なサポート体制(事業継続など)を確立します。

そしてこの実現により信頼できるタイムインターメディアを売りにします。
 
3.高収益体質へ、プロジェクトマネージメント強化
  

事業、プロジェクトは利益を創出してはじめて本物です。

利益を皆様に還元、採用や技術研究に投資することで会社は強くなります。

低収益や赤字プロジェクトのほとんどは納期遅れです。納期遅れの原因はお客様とのコミュニケーションミス、状況把握のミスなどマネージメントに起因します。
プロジェクトマネージャの若手の登用と育成、ノウハウ本製作と教育などプロマネ強化に力を入れます。  

 
4.技術の研鑽、研究
  

 当社の売りの原理原則は高い技術力、先端技術の取得とチャレンジです。

現在幾つかのインフォーマルな勉強会などが開催していますが大いに歓迎、このような勉強会、内外セミナー、資格取得など自己啓発にはあらゆる便宜を図ります。
 
 
今年も一年間よろしくお願いします。
 

カジノ考察

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昨今、日本でも某大手製紙会社会長の数百億の負け、さらに横浜、東京湾、大阪、沖縄だとその設置が話題となっているカジノについて考察します、と言ってもカジノの良し悪の話ではなく私なりの遊びのルールです。

カジノ本場は言わずと知れたラスベガスです。30数年前の初めてのアメリカ出張で体験したこのカジノそして周りを取り巻くネオンの街並みは衝撃的でした。その後このベガス、ソウル、マカオと出張の折に年に1?2回のペースでカジノで楽しんでいます。

儲かったか?・・・・その場その場でのスリルある緊張感を楽しんで金が儲かる、ありえません。私にとってカジノは海外でのレクリエーションであり事業ではありません。遊んで儲かるビジネスは無い訳で楽しんだ分お礼を払います、言い換えれば全部負けです。

私の「運」はビジネスの場でこそ発揮したい訳でカジノごときで運を使い減りしたくない・・・・・・・・・・・・・すごいエクスキューズ、引かれものの小唄です。

それでも50万円だ100万円だ、はたまた1千万円だと儲けた人を目にするとうらやましくはなりますがその人は過去、将来においてその何十倍とロスすることが見える、、、と自分を納得させます。

今年はシンガポールと香港への出張がありその空いた時間でカジノへ繰り出しました。経済がドンドン成長し続けるシンガポールではあの有名な高層ホテル3棟に船が乗る「ラスベガスサンズ」がカジノの舞台です、ラスベガスを抜いて世界一のカジノ王国のマカオではラスベガスにもある「ベネチアン」で勝負しました。

そしてその勝負結果は、収支報告は???いつもの通り有り金はパァ、、、、まだまだ仕事運がある、会社でガンバレのご沙汰でした。

さて自分のカジノの楽しみ方ですが私はカードテーブルゲームが中心でブラックジャックとバカラで遊びます。私なりの遊び方のルールは以下の通りです。

1.カジノへは現金のみ持参する、キャッシングの出来るクレジットカードの持参は厳禁

2.遊ぶお金を日数で均等に分ける。最大20万円で2日間遊ぶなら1日に10万円のみ持参

3.この10万円をさらに5回に分けて1テーブルあたり2万円の限度額とします

4.なるだけ人数が集まっているゲームテーブルを探しゲームを開始します

5.1回当たり1千円?3千円ほどの掛け金でスタートします、テーブルによっては掛け金最低額10万円などのVIPテーブルも存在しますので注意です。

6.2時間などと目安時間を決めておき勝ってても負けててもその時間になったらそのテーブルを離れます。あるいは勝ち金額を決めておいてその金額になったら止めるのも手です。2万円が無くなったら無条件にそのテーブルは止めです。この止めるタイミング、思い切りがカジノ勝負の全てです。

7.次の2万円で4、5、6を繰り返す、1日5回、2日間で10回は充分にあそべる論理です

10回の独立したテーブルゲームでの中でおのおの回収率を競えばそんなに負けなくとも充分に楽しめます。

・・・・と判っているんですが、、、コツコツ稼いだお金を、「ここは男だ一発勝負」と有り金全てを一回で掛けてしまう、そしてすべてパァ----,「ここは男だ」「俺はさすらいのギャンブラー」とくる悪魔のささやきがカジノ側の思うつぼなのです。

しかしながら私達の社会人生で「ここは男だ一発勝負」「一か八か」などで生活や仕事が出来ることはほとんどなくリスクヘッジ、安全や保証を配慮したトータルバランスが中心で営んでいます。

ある一瞬のひと時、誰にも迷惑掛けることなく、「ここは男だ一発勝負」ができること、、男のロマンを彷彿させるカジノの本当の魅力かもしれません。

ところで、震災復興のため仙台にカジノができると言う噂がありますがその真偽は、、私は実家も近いしワクワクですが・・・・・・これはダメ、私自身の収拾が心配、カジノはやはり海外でが原則です。

 

 

パシフィコ横浜で今日より金曜日まで開催する「第13回図書館総合展」に本日行ってきました。当社はブース展示と共にフォーラムにも参加し「windows Azureクラウド型図書館システムBABEL」を紹介しました。

第1?第9会場までの3日間ぎっしりのフォーラムの中で私達はどれだけの集客があるか心配ではありましたが意に反し100人を超える立ち見まででるお客様にご来場いただき関心の高さに驚きました。フォーラム共同運営の国士舘大学様をはじめスキャナーのマイクロテック様、学術リポジトリーのトーコンシステムサービス様に大いに感謝です。

さてどこにあっても文化、文明、知識情報の拠点であった図書館もネット情報の波に押され、さらに本を読まない現象も拍車をかけ陰が薄くなっています。閉鎖している図書館も多く出ていて、これは世界的傾向と聞きます。しかし情報の氾濫で整理のつかないネット情報に比べあらゆる知識が整理集約されている図書館には大きなポテンシャルがあります。図書館のデジタル化とクラウド化はその可能性をさらに広げます。

つまり従来型の1つの図書館でクローズされていた世界が多くの地点の図書館と強い連携が可能となり日本全国、全世界の図書館が自分の手の中に入ります。ローカルな文化を育てつつ知識をグローバルで共有できるそれが「クラウド図書館 BABEL」の目指すビジョンです。

様々なライフスタイルに活用されているインターネットですが、もともとは研究や調査、学術情報のシェアを目的としたARPANETがその前身であります。この時期にきてようやく新しい進化型図書館がその本来の目的に近づくものと確信します。

ネーミング(1)

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またまた一ヶ月近く無更新のままにしてしまった。シンガポール出張などこじつければいろいろ理由はあるが、ブログとは名ばかり、とても日記と呼べる状態ではない。

今日はネーミングについて考えてみた。当社製品は「変な名前、変わった名前、ふざけた名前」の指摘が多い。検索エンジン「KABAYAKI」は蒲焼、CMS「MAKUNOUCHI」は幕の内弁当、コミュニケーションポータル「eviden」は海老天とか海老丼と称される。

我社にして見れば「KABAYAKI」はオープンソースの「NAMAZU(鯰)」をベースにしている点からその原材料を料理したという思いからの蒲焼であり、「MAKUNOUCHI」は様々なオプション機能(おかず)があり自由に自分なりのおかずを選んで弁当を作れる点を強調している。さらに「eviden」はコミュニケーションの責任を明確にすることでのエビデンスをもじっただけである。

B級グルメではあるが日本の食文化を意識してのネーミング、味わいがある。

ネーミングにはいろんな意味が込められるが私は以下の4つの要素があるかと思う、

1.会社(事業)の姿勢、ビジョン、マインドのメッセージ性

2.社会動向や将来に向けた時代性(流行・・・)

3.中味がイメージできる

4.簡潔で親しみやすい

その点からからは今までの製品ネーミングは4を強調(若干3もあり)しすぎた・・・・・・かも

しかしながら最近売り出し中の弊社文教関連の製品名は、学生用SNSが「UNIVIRTUA」(ユニバーチャ)、図書館システムが「BABEL(バベル)」と格調高くなっている、がしかし何と今度大々的に発表するeーラーニングシステムがB級グルメに逆戻りか、、、、

実は私はそれが結構うれしいのです、「YAKISOBA」、「ODEN」、「YAKITORI」とかをネーミングする製品を早くつくりたい。

私の愛する競馬にも珍名ぞろぞろネーミング、今度詳しく取り上げたいがその一部を紹介しよう、

「ウラギルワヨ(裏切るわよ)」はとても買えない、「イチモクサン(一目散)」たしか逃げ馬ではなかったような、「オソレイリマス(恐れ入ります)」「オカシナヤツ(可笑しな奴)」これで勝てるのかよ、「オジサンオジサン(おじさんおじさん)」、「ワタシガンバリマス(私頑張ります)」、さらに「モットヒカリヲ(もっと光を)」・・・なんか泣けてきます。

 

当社、2011年10月期(第14期)の売上が創業以来最高の約16億円を達成する
見込みとなりましたので報告します。
 
2008年(平成20年)9月のリーマンショックによる世界的金融危機に伴う世界同時
不況の到来は日本経済をも直撃しIT業界も含めあらゆる業界に大きなダメージを
与えました。
 
売上が毎期更新中であった当社においても2008年10月期(第11期)が13.7臆円に
対しリーマンショック後の2009年10月期(第12期)、2010年10月期(第13期)と
2年連続して12億円弱と12%程のダウンを余儀なくされました。
 
しかしながら同業他社に比して一割程度のダウンで凌げたのは当社のビジネスモデル
である「システムを生み、守り、育てる:システムライフソリューション(SLS)」による
ITシステムを介したお客様との永続的パートナー関係が功を奏したと自負しております。
 
リーマンショックの傷も癒えはじめた今期でしたが東日本大震災/原発事故と世界を
揺るがす大災害が発生し、せっかく立ち直りかけた日本経済に大きな冷や水を浴びせる
形となりました。
 
しかしながら当社は今期に35%増の過去最高の売上を達成しました。
その要因をいくつかあげてみます。
 
1.当社の社風である先端技術へのチャレンジ
   特にリーマンショック時の低迷期にチャレンジぶるなオープンソース技術、
   マイクロソフト技術を習熟し日本初の技術取得会社としてブランド化
 
2.文教公共市場(大学など)、大企業への企画提案活動
   先端技術を背景にフレームワーク化、ITサービス化をはかり積極的に
   企画提案活動を実施した。ほとんどは大メーカ、大SIベンダーとのコンペ。
   Hadoopのイプロス様、Windows Azureによるクラウドサービスで国士舘大学様
   など多数の実績を積み上げた
 
3.安定化したSLSユーザからのリピート
   システムライフソリューション(SLS)ユーザからは安定したリピートオーダが
   いただけた。このユーザ数、金額も毎年増加している。
 
4.コミュニケーションの効率化
   お客様とのコミュニケーションは電話やメールから脱皮し課題管理と連携した
   「EVIDEN(当社製品)」を活用した。この結果、課題整理、追跡、進捗把握、
   情報共有が格段と向上した。
 
 
リーマンショックとさらに引き続いた大震災は確実に日本経済にも大きな地殻変動を
もたらしています。IT業界ではそれがさらに顕著です。
つまり今までの圧倒的なコンピュータ大メーカー、大SIベンダーの市場支配が崩れはじめ
企画提案力、先端技術力、サービス力を背景にしたコストパフォーマンスの勝負により
中堅企業も同じ土俵に登れることを意味します。
 
私達タイムインターメディアはオープンソース技術、マイクロソフト技術において常に最先端
を追求しそれを背景にしたITサービスを企画し続けます。
そしてシステムライフソリューションにて責任あるITサービスを永続的にお客様に提供し
続けることにより日本の再生、グローバル化に寄与したいと考えています。
 
ところで利益は・・・・・
お客様要望は何でも取り入れる、社風?、ことは健在であまり儲けにはつながりません、
それでも利益はそこそこ出ています、、、、、
しかしながら先行して投資していたプロジェクトがリーマンショックや今回の大震災、
原発事故で頓挫した案件もありその精算でトントンになりそうです。
 
 
 

立て直す、の答えは・・

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民主党代表戦により新たに野田総理が誕生した。仲間の社長達の批評は財政再建を掲げる野田さんより景気対策優先の誰かの方が良かったの話しが多いが・・・。

国も会社もその運営は同じである。会社は赤字続きで売上より支出が多ければまずは固定費の削減に着手する、家賃の安いビルへの引越しなど出来ることを実施後に給与カットそしてリストラへと手を広げる。そして収益性の高い事業や将来性のある事業にリソースを集中させる。このような事業ビジョンを策定し実施しないと立ち直らない。

国も同じで国の財政がとんでもない赤字なら固定費の支出の削減に着手せねばならない。しかしこれが実にやっかいなのである。事業仕分けに見られるよう様々な抵抗、福祉はどうするか、弱者は切り捨てるかの課題、予算を確保するための暗躍・・・・・・しょうがないから安易な手段としてまた国債を発行して市場から金を集めて税収入をカバーしようとする、結果また赤字を増やす。現状を維持するための借金だから経済活性もしない(むしろ減速)ので税収入も増えない。負のスパイラルそのもである。

この国債が曲者である、国債なら金は集まる、ビジョンも何も無いその場を凌ぐ借金、償還(返済)は後の世代がに任せよう的な安易な発想、会社では考えられない。赤字続きの会社なら銀行も社債も見向きもされないので大きな痛みを伴いながらも明日に向けたビジョンで一丸で取り組み自分自身で立ち直るしかない。

そこで経営者の端くれとして提言、、、、

国も今後の日本のあるべき姿としてビジョンを提示、その実施のための5年、10年、20年のマイルストン(やるべき事の実行計画、そのときの状態)を策定する。それに基づいて国、地方行政、会社などあらゆる実行組織がブレークダウンしてすみやかに実行する。

痛みは平等が原則であるが体力的に強い組織は弱者より大きく負担しつつ助け合いながらビジョン、目標に向けて一致団結して突き進む・・・・・・・・

新首相誕生を機に日本再生の道を模索してみました。

言うは易し、まさに理想論ですがこの混沌としている時期だからこそ原理原則は大事かと思っています。

 

「あなたが無駄に過ごした今日は、昨日死んでいった者が、あれほど生きたいと願った明日なのだ」(韓国の作家チョ・チャンインの小説「カシコギ」の1節)

SMBCコンサルティングからの定期刊行物の中の1枚のポストカード(一口メモ)に書かれていた。

言われるまでも無く誰にでも死はやってくる、死がなければ新しい生命の誕生もありえない。しかし何というか死に関しては順番とか納得とかが必要だ。親より子供が早く死んだり昨夜一緒に飲んだ仲間が突然死んだりはあまりにも無念で考えたくも無い。

この東北大震災での多くの亡くなった人たちは自分が今日死ぬなど考えもしなかっただろう。もし今日までの命、明日が無いと判っていたら彼らは何を望んだだろう、残された家族、親族や友人達は思いをはせる、、、、

逆を言えば今日存在する私達は「今日を生きている」意味を真剣に考えねばならない。

「たしかにいつも明日はやってくる/でももしそれがわたしの勘違いで/今日で全てが終わるのだとしたら/わたしは今日/どんなにあなたを愛しているか 伝えたい」(アメリカの詩人ノーマ・コーネット・マレック)

「明日」を生きることが叶わなかった人たちの「無念、心残り」を思いつつ今日をどう生きるかに思いを馳せるのも残された私たちの命題である。

何か私の周りから「悪い奴ほど良く眠る(長生きする)」の声が、、、、、、、、、

私の空耳か・・・・

 

復興とは

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東北大震災は命を対象とした救命の段階からどのような生活基盤、町づくりをするかの復興の段階に入った感がする。一部では原発の放射能問題でそれすら論じられない地域も存在しているが・・・・・

被災した人達を中心にその周り全体をどのように復興させるか人々の価値観も違うだけにそのビジョンを描くのは難しい。昔どおりの戻して欲しい、地震津波に耐えれる町づくりが良い、この際瓦礫の後はすべて田畑にして農業中心に行こう、経済特区にして香港やシンガポール並みの街にしよう、シリコンバレー並みのITや研究の特別地域にしよう・・・・・・・さらにはとりあえずは世界が注目しているうちにオリンピックやワールドカップを誘致しよう、はたまたカジノ地域にして雇用とお金を確保しよう。遷都の話しまである。

百花繚乱、ちょっと話を聞いただけでもいろんな話しが出てくる。

ただいえることは高い技術力、高生産性、高品質で世界に勝負してきた日本自身が元気がなく試行錯誤している中で中途半端な東北の復興は国力を弱めるだけに過ぎない。

これからの世界に対する日本の「売り」は何かの長期ビジョンを掲げその第一歩として震災後の東北の復興を考える、いわゆる日本の復活と東北の復興をリンクさせることが大事かと思う。

大きな代償を払った日本、この代償が幸福な日本再生に生かされるなら少しは救われる

業界ではITソリューションいわゆるITのモノづくりのシステムソリューションは儲からない・・が定説となっている。確かにお客様の要望するシステムを一つ一つスクラッチで作り上げるのは大変な手間がかかる上に途中での仕様変更追加などリスクも高く利益を上げるのは至難の業である。それでシステムソリューションから手を引きパッケージ・ASPやコンサル中心に業務をシフトしているIT業者も増えている。

システムソリューションの見積りのほとんどは想定する原価積み上げ方式でありそのままの原価で済むのは稀でほとんどは上乗せ、特に新規顧客やチャレンジ的なシステムでは想定外の仕事も増えて原価を増大させる。

当社では原価率70%(粗利益30%)で利益を生む算段をしているが平均は80%を超え、中には150%や200%のプロジェクトも存在する。

エンドユーザ直に契約する当社としては結果として「システムが動いて、お客様が納得してなんぼ」で勝負している。富を求めず、お客様を正義としてなすがまま会社は貧しいいまま・・・まさに「清貧に甘んじている」のが実状なのか・・・・・

しかしながら利益を上げれないのは事業ではない、事業が営めないのは会社ではない、システムソリューションは事業にはなり得ないのか・・・私達はこのシステムソリューションに「ライフ」の言葉を追加し「システムライフソリューション」で事業化を目指している。

当社がターゲットとしているWEB戦略系システムは「生み」(システムソリューション)事よりその後の「守り、育てる」事に重きが置かれる。生む場面ではお客様と私達が投資的に原価を負担し「守り、育てる」場面をしっかりフォローしてシステムの生み出す利益を双方でシェアする、この考え方がシステムライフソリューションである。

成果にコミットしながら利益を享受する、まさに双方に正しい富をもたらすこのシステムライフソリューションは「清富」とも呼べるビジネスモデルと自負している。

それにしても「清らか富」でも「汚れた富」でもどちらでもいいので一度は富にお目にかかってみたいものだ・・・・(冗談です)

 

 

 

 

時間を味方にする

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私達の仕事は時間との戦いである、提案提出、テストの完了、お客様の承認、システムグランドオープンなど「納期」と呼ばれる時間との格闘に明け暮れる。システムの安定しない品質に苛立ち「後1ヶ月、せめて1週間あれば・・・」と時間が憎らしく敵に思える事も日常茶飯事であろう。

「時間を味方にする、」とはタイムスリップのごとく時間を自由に操れる事ではない。

区切り区切りの一定時間の充実感、達成感をさすと思う。

・今日は一日頑張ったなー、

・さっきの会議は上手くいった、タバコが上手い、

・今回の仕事はお客様に誉められてうれしいなあー、

・何かメンバーみんなが生き生き仕事してるなー

こんな思いは誰もが経験してる。

達成感、充実感は目標と大いに関わる、一定期間に目標がクリアできてこそ達成感や充実感が生まれる。だからこそ個人個人の目標を明確にしグループやプロジェクトの全体目標も共有化しなければならない。

大事なことはこの目標に時間(期限)を設定しコミットすることだ。

この過程で情報不足、意外な難敵出現、技術力不足、病気や事故など様々なトラブルに見舞われる。そのためのバックアップ体制、フォローの仕掛けが重要でここがチームリーダ、プロジェクトマネジャの力量の発揮しどころでもある。

メンバー個人には持久力タイプや瞬発力タイプ、プレッシャーに強い弱いなど個性があり配慮が必要だ。スキルアップを計るためあえて厳しい目標設定もありえる。

「時間を味方にする」とは目標設定がすべてである。